石・アクセサリー・ジュエリー好きの遍歴。1。

ジュエリー関連

図鑑の誕生石から石・アクセサリー好きに。

カテゴリの1つとしてアクセサリー関連のニュースや気になったものを記載予定。

子どものころに家には図鑑が1冊だけあって、何かに特化した図鑑じゃなく百科図鑑みたいなもので今覚えてるのは他のページが何だったかって言われるとたぶんスペースシャトルと、リニアモーターカー?とかだった気がする。

私はその中で宝石のページがすごく好きで、何度も開きすぎて完全に図鑑の背表紙が折れたのはそこからだった。

アニメの小物は沼。

母や祖母の持ってるジュエリーを見せてもらうこともすごく好きだったし、おもちゃでいくつも指輪が入ってるボックスを買ってもらっては全ての指に指輪をつけて親を呆れさせ、セボンスター買ったり、セーラームーンのヘッドピースにもペンダントにも憧れた。

そうなると変身もののアイテムも大好きで、セーラームーンはムーンスティックの先が各キャラクターのマークと色の指輪をはめることができるタイプを買ってもらい、ちびうさの変身コンパクトは分解してきらきらするハートの部分だけ取り外して眺めてた。

レイアースはモコナのネックレス、少女革命ウテナはバラの刻印のリング、カードキャプターさくらのロッドなど、キラキラした石のついたアイテムたちがまぶしくてたまらなかった。

磨かれる前やアクセサリーになっていない石も好きなのはジブリ由来。(断言

キラキラしたものきっかけで宝石に興味を持ったけど、原石・鉱物類も好きだ。
その理由として確実にジブリが影響を与えていると確信している。
ラピュタの飛行石は内側から光るシーンはあるけど普段はただの丸っこい石だ。日本の装身具でいうなら勾玉的な可愛さがある。(つるっとうるうるのカボションカット良いよね。)

そして、耳をすませば。雫に店主がくれた原石を後ろから照らしてあげるシーンが、周りの石(母岩)を削ってみるまで石の実態が見えないもどかしさと、ロマンを教えてくれた。バロンの目が光を当てる角度によって輝きが違う点もたまらない。

(石ではないけど、カリオストロの城で指輪がペアで1つとか逸話を持つとか、仕掛けになってるとかもツボに刺さりすぎる。あとカヤ→アシタカ→サンにわたる玉の小刀もいいよね。思いが込められてるのを渡すアシタカどうなんだ疑惑もあるけども。)

小さいころに手に入る宝石なんてないので、結局石とかガラスとか。

ジブリの影響もあるが、そもそも宝石に惹かれたところで子どもが自分で手に入れられる石なんてその辺の庭石とか公園の石とかである。庭の砂利からロウ石を拾ってアスファルトにいたずら書きをしていたのが、形の好みの石を探し始めた。これは手触りが好き、これは白い所がキラキラする気がする。と気に入った石を家に持ち込むから母は正直いやがってた。(洗ったところで…という点はいま私もおおむね同意)。

そして旅行で海に行けばシーグラスに心が躍り、拾ってはポケットに入れ、拾ってはポケットに入れ、としていてこれも母にいやがられた。(特にシーグラスは海で微生物いそう、とかその場で洗うにも限界があったし、当時家でアルコール消毒とかめったになかったように思う)。

そして旅行のお土産物店になぜか大体ある水晶・タイガーアイ・アメジストの数珠ブレスレットも欲しくてたまらなかった。(ぶかぶかで買わなかったけどもらったものはあった)

そんなわけで拾った中で一番気に入っていたのは黒曜石だった。いま思えばあんな石をどこで拾うのか見当がつかない。小学校とかでは毎年雑草取りついでに石拾いもあって避けていたはずだし、公園でそうそう拾うものなのか?と思うともしかしたら集めてた人が捨て方に困って公園等においてたのかもしれない。

どれも大したものではなかったけど引き出しに集めてしまっていた。
そんなときディアゴスティーニの魔の手が…!

ディアゴスティーニによるコレクション欲への刺激!

今は暇つぶしに書店を回ることも多いが、小学生の時は田舎に住んでて一軒しか徒歩圏内になかったことと、お小遣いを多くもらってたわけではないので毎月の”りぼん”を買いに行く以外は書店を頻繁にのぞくことはなかった。(店主のじーさんが怖かったのもある)

けれどテレビで見てしまったんですよね。ディアゴスティーニのCMを。

トレジャー・ストーン| DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン
デアゴスティーニ・ジャパン Knowledge for life 趣味の扉を開けるパートワーク出版社

しかも創刊号は(買わせるためだけど)お安いじゃないですか!
宝石と鉱物が1種ずつで290円
すってよ奥様!

ってことでなけなしのお小遣いをもって買いに行き、通常価格に戻る2号以降はお父さんの助けを借りつつしばらく買っていた。

結局なぜ買わなくなったかと言えば、隔週刊とはいえ、月々2000円の小遣いのうち約1600円を使うとりぼん(またはファッション誌)などが買えないじゃんか!って気づいたからなわけで、且つケースが確かめちゃめちゃ開けづらく、明けても台座のスポンジに接着されていて付属のコレクションケースに飾る以外はそんなに楽しめなかったからだったのはしっかり覚えている。

長くなったので~小学生までを1として、残りは2に続く。)

コメント

タイトルとURLをコピーしました